沿革
電子計算機センター | |
昭和45年 4月 | 愛知学院大学 電子計算機センターを楠元キャンパスに設置(文部省助成) * 電子計算機 FACOM270-20 を導入(科学技術計算用として教員中心に利用) |
昭和55年 | 電子計算機センターを日進キャンパスに移設 * 新汎用機 FACOM M-150F が稼働開始 |
昭和60年 | 教育部門として電子計算機センターを母体とした情報処理教育センター(ECIP)を開設 |
平成2年 10月 | 新システム HP9000モデル 845SE を導入 * バッチ処理システムからワークステーションによる対話型・多機能同時処理システムへ |
平成3年 7月 | ネットワーク構築を見据え、ネットワーク構築委員会を開催 |
平成3年 12月 | 本学のドメイン名「aichi-gakuin.ac.jp」が承認 * 名古屋工業大学へのUUCP(Unix to Unix Copy)接続 |
平成4年 8月 | IPアドレス(クラスB)の配布を受ける |
平成4年 12月 | SINET(Science Information Network)に加入 * 名古屋大学経由でのインターネット接続を実現 |
平成7年 | 高速LAN(Local Area Network)システムをセンター内に導入(文部省助成) * センターのサーバーはATM(Asynchronous Trasfer Mode)を経由して、日進キャンパス内の各建物に設置されたルーターやハブなどを介してネットワーク上で結ばれた * 学外の公衆回線から本学LANへの接続経路や、名古屋大学への専用回線を介してのSINET接続も確保され、末盛地区および楠元地区へも専用回線で結ばれた |
平成8年 | 本学全体のネットワーク整備、運営の主管を執るネットワーク運営委員会が発足 |
ネットワークセンター | |
平成11年 4月 | 愛知学院大学 電子計算機センター から 愛知学院大学 ネットワークセンター に改組 |
平成13年 6月 | 楠元キャンパスにネットワークセンター分室を開室 |
平成13年 10月 | システムの導入(文部科学省助成) 「agunet01」の運用開始 * 楠元・末盛歯学部基幹LANのギガビット化、インターネットサーバー(DNS・Mail・Proxyなど)の置き換え * 日進地区情報系LANシステムを LR550 から SR5400 への置き換え、日進のインターネットサーバー(FW・DNS・News・WWW・Mail・Proxyなど)を置き換え * LDAP(Lightweight Directory Access Protocol)サーバーによるユーザーの統一的認証システムの稼働 |
平成19年 10月 | システムの導入(文部科学省助成) 「agunet07」の運用開始 * 全学ネットワークの高速化(楠元・末盛・日進基幹LAN、およびSINET接続のギガビット化)、学内の高速LANシステムを一新、全学においてブロードバンド化を達成し、24時間体制で運用 * 日進キャンパス幹線の二重化、およびDHCP化 * 全学認証無線LANホットスポットの新設 * Webメールサービス、学外から学内へのVPN接続サービスを開始 |
平成22年 | システムの更新、整備 「agunet10」の運用開始 * 全学ネットワークの老朽更新(楠元⇔末盛キャンパス間接続の増速、薬学部・歯学部の通信基盤部分を収容) * 全学ネットワークシステムの再整備と機能拡張(認証連携システムの構築、全キャンパス共通無線LAN接続の確立) * システム更改により、日進キャンパスネットワークセンター事務室とサーバー室が1号館1階に移設(光ケーブルの学内配線を再整備) |
平成26年 | 名城公園キャンパス開設に伴うネットワーク整備 * 楠元⇔名城公園キャンパス間接続の新設 * 名城公園キャンパス内ネットワークを構築 |
平成28年 | 全学ネットワークシステムの再整備と機能拡張 「agunet16」の運用開始 * 日進・楠元・末盛キャンパスのサーバー、有線機器および無線機器、対学外接続装置等の更改 * 対SINETおよびキャンパス間回線の広帯域化 * ウェブ参照経路の冗長化 * 全キャンパスでの無線LAN提供における運用方式統一および資源配置適切化 * 次世代型ファイアーウォール導入によるセキュリティ面への対応 * 対外向けウェブページおよびメール配送サーバーをクラウドへ移行 |
情報推進部 情報基盤課 | |
令和3年 4月 | 組織改編により、学校法人愛知学院 に 情報推進部 が新設 配下に 施設部施設設備課ソフトウェア管理室 と ネットワークセンター が統合し、情報基盤課 が設置 |